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パーキンソン病の原因は?

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パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質のひとつである「ドパミン」が減少することで、身体の動きを上手くコントロールできなくなる病気です。

私たちの身体は、大脳皮質からの指令が筋肉に伝わることで動いており、この大脳皮質の指令を調節して動きをスムーズにしているのがドパミンの役割です。

ドパミンは、脳の中脳の黒質という部分の神経細胞で作られています。
パーキンソン病の患者さんは、この黒質の細胞が減り、ドパミンの作られる量が少なくなっています。
そして、その患者さんの脳を調べてみると、ドパミンを作る神経細胞等に、「レビー小体」というタンパク質の塊ができていることが分かっています。
 
レビー小体の主な成分は「α(アルファ)シヌクレイン」という異常なタンパク質で、このタンパク質が神経細胞に溜まることで、神経細胞が変質または細胞死が起こり、ドパミンが減少すると考えられています。
ドパミン神経細胞が減ることで、動作がゆっくりになり、筋固縮(筋強剛)や手足のふるえ(振戦)等、パーキンソン病特有の症状が現れます。
 
また、他の中枢神経や自律神経もダメージを受けるため、「抑うつ」や「幻覚」等の他、パーキンソン病の症状が現れてから10~15年後には「認知症」を発症します。
患者さんの約8割は「便秘」の症状も現れます。
 
ほねつぎデイサービスではパーキンソン病の方の改善プログラムをご用意しております。
体験会は随時開催しております。お気軽にお問い合わせください。

柔道整復師が活躍する『ほねつぎデイサービス』

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